フィガロは、日本の競走馬、種牡馬。アメリカで生まれ、日本で調教された外国産馬である。
概要
1997年10月に中央競馬でデビューし、新馬戦と京都3歳ステークスを連勝。朝日杯3歳ステークスでグラスワンダーの3着に敗れたあと故障を発症し、競走に復帰することなく2001年に引退した。
競走成績
以下の内容は、netkeiba.comおよびJBISサーチに基づく。
種牡馬時代
競走馬を引退後、2002年から馬主の伊達秀和の息子が経営するサンシャイン牧場で種牡馬となる。2008年から種付けシーズン中は優駿スタリオンステーションで繋養されている。種付けシーズン終了後はサンシャイン牧場に戻り、1歳下のザカリヤとともに繋養されている。2020年6月7日午前、繋養先のサンシャイン牧場で死亡。25歳だった。
おもな産駒
- 2004年産
- アンパサンド(2007年東京ダービー、2009年報知オールスターカップ)
- 2006年産
- ファイアーアップ(2013年エトワール賞)
- 2007年産
- ハーミア(2010年戸塚記念)
- 2008年産
- オリークック(2010年ローレル賞)
- 2009年産
- パンタレイ(2012年京浜盃)
- プレティオラス(2012年東京ダービー、2013年・2015年東京記念、2015年大井記念)
- プーラヴィーダ(2012年勝島王冠)
血統表
脚注
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post


