帝釈寺(たいしゃくじ)は大阪府箕面市粟生外院にある高野山真言宗の仏教寺院。

歴史

寺伝によれば当寺は聖徳太子の創造で、貞観年中(859年~877年)清和天皇勝尾寺行幸の時、当寺に参籠され、勝尾寺の外院となったという。 応仁の乱の兵火で堂宇ことごとく焼失して衰微していたが、慶安2年(1649年)僧秀栄が再建して今日に至る。

文化財

  • 絹本著色愛染明王像 箕面市指定有形文化財(平成5年6月28日指定)室町時代

交通アクセス

阪急バス「外院」から徒歩3分

出典


みのお 帝釈寺 大阪府 箕面市にある「真言宗の寺院」

みのお 帝釈寺 大阪府 箕面市にある「真言宗の寺院」

帝釈寺 箕面市/大阪府 Omairi(おまいり)

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箕面の滝から勝尾寺までハイキング